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┏━━2012/05/30配信 メルマガ第10回の内容━━━━━━━━┓

★1.【フォーラムのご案内】

「ねねね、ネオニコチノイドってなあに?」
~『美味しんぼ』105 巻を読んで、みんなで語ろう!~

日時 : 6/9(土) 13:30 ~17:30(開場 13:00)
場所 : 代々木・オリンピックセンター国際会議室

ゲスト: 雁屋哲さん 田中優さん

http://neo.socialjustice.jp

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

NPOまちぽっと、国際環境NGO A SEED JAPAN、一般社団法人act beyond trustの三者共催で

「ねねね、ネオニコチノイドってなあに?
―新農薬ネオニコチノイドについて“未来に向けたみんなの意見”づくり大公開―」

と題した、全4回シリーズのアドボカシーカフェを開催しています。6/9(土)午後は、集大成としてミツバチ大量死の原因ともされる新農薬「ネオニコチノイド」の問題を、原作者「雁谷哲」氏、環境活動家「田中優」氏、そして普通のママたち3人も一緒に、マンガ「美味しんぼ」をきっかけとしながら、自分事としてどうしていけばよいのかを語り合う、新しい対話イベントを開催します。みなさまのご来場をお待ちしております。

日 時:6/9(土) 13:30 ~17:30(開場 13:00)
ゲスト:雁屋 哲 さん(『美味しんぼ』原作者)

     田中 優 さん(NPOバンク「未来バンク事業組合」理事長ほか)

ファシリテータ:青木将幸さん
場 所:代々木・オリンピックセンター国際会議室
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
参加費:1,000円(資料代) 定員:200人(事前申込制)
ウェブ: http://neo.socialjustice.jp
主 催:認定NPO 法人まちぽっと,一般社団法人act beyond trust,国際環境NGO A SEED JAPAN

◆開催主旨
「ミツバチが大量死する」という現象が話題になっています。かのレイチェルカーソンが指摘した「沈黙の春」が現実のものとなってきているのかもしれません。その原因とも言われている新農薬が「ネオニコチノイド」です。

その使用量は、日本においてこの10年で3倍に急増、私たちが口にするお米や果物の多くに使われるようになりました。

同時にミツバチの大量死や人間への悪影響が報告されています。果たしてこれは偶然なのでしょうか?

一方、果物農家では、まったく使用しないと生活ができないという声もあります。

そこで私たちは、この問題を理解し、どう考え行動してゆくとよいのか?を

消費者、農薬メーカー、生産者、流通、メディア、未来の世代、など、さまざまな立場にたって、3回のグループ対話イベントを通して考えてきました。

4回目である今回は集大成として、国民的マンガと言ってもよい「美味しんぼ」原作者である雁谷哲氏、「美味しんぼ」でネオニコチノイドを扱った話を監修された田中優氏をお招きし、「次の世代を考えている普通のお母さんたち3名」と共に、今回の対話フォーラムで語り合います。

ご来場いただいた皆さんとも色々な意見交換を進めながら、自分たちの未来を選択していくための、行動指針をともにつくり上げられれば幸いです。

みなさまのご来場をお待ちしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆これまでの3回のイベント内容については、ホームページの以下をご覧ください

http://neo.socialjustice.jp/visual/

第1回「ミツバチからのメッセージ」 <アーカイブあり>

ゲスト:後藤和明氏(らでぃっしゅぼーや株式会社・Radix の会)

   藤原誠太氏(養蜂家・ネオニコチノイド系農薬の使用中止を求める

                NGOネットワーク代表)

第2回「子どもを守るための予防原則」 <アーカイブあり>

ゲスト:黒田洋一郎氏(元東京都神経科学総合研究所)

   大竹千代子氏(化学物質と予防原則の会代表)

第3回「ネオニコ問題をナナメに切る」 <アーカイブあり>

ゲスト:高安和夫 氏(銀座ミツバチプロジェクト)

   鈴木菜央 氏(greenz.jp 発行人)

◆ゲストプロフィール

雁屋 哲 氏
1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部卒業後、電通勤務を経て漫画原作者となり、『男組』(画/池上遼一)『野望の王国』(画/由起賢二)などを手がける。83年、『美味しんぼ』(画/花咲アキラ)の連載開始。87年、同作品で第32回小学館漫画賞受賞。88年より、オーストラリア・シドニー在住   (『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』より)

田中 優 氏
1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」理事、「apbank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。現在、立教大学大学院、和光大学大学院、横浜市立大学の非常勤講師。著書(共著含む)に、
『シリーズいますぐ考えよう!未来につなぐ資源・環境・エネルギー?~?』岩崎書店
『地宝論』 子どもの未来社
『原発に頼らない社会へ』 武田ランダムハウス
『幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア』 河出書房新社
『環境教育 善意の落とし穴』 大月書店
『おカネが変われば世界が変わる』 コモンズ
『今すぐ考えよう地球温暖化! 1~3』 岩崎書店、子ども向け
『世界から貧しさをなくす30の方法』 合同出版
『おカネで世界を変える30の方法』 合同出版
『天然住宅から社会を変える30の方法』 合同出版
『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』 扶桑社新書
『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』 岩波書店
『非戦』 幻冬社
ほか多数。

青木将幸(あおき・まさゆき)氏
1976年、和歌山県新宮市生まれ。1995年より国際青年環境NGO/A SEEDJAPANで様々な環境活動に携わる。2003年、青木将幸ファシリテーター事務所を設立し、会議・ワークショップ・話し合いの場の進行役として活動している。ネオニコチノイド問題をきっかけに、養蜂家にあこがれつつある。

◆お問合せ:
認定NPO 法人まちぽっと
〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASK ビル5F
E-mail: info[a]machi-pot.org([a]を@に変更し送信ください)
Tel:03-5941-7948 Fax:03-3200-9250

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ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5F(地図 http://goo.gl/GSTq7)
E-mail: info[a]socialjustice.jp  ([a]を@に変更し送信ください)
Tel: 03-5941-7948     FAX:03-3200-9250
URL:http://socialjustice.jp
Twitter : http://twitter.com/#!/socialjusticef
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