このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
LINEで送る

ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ第56回


孤立が生む被害

~障がい児者への性暴力を生まない社会へ~

 

 発達障がい児者を対象とした調査を<しあわせなみだ>が2018年前半に実施し、32名中23名が何らかの性暴力を経験していることが明らかになりました。これだけ多くの割合で被害が生まれる背景にあったのは、障がい児者をめぐる「孤立」です。褒められる経験が少なく、仲間外れにされがちで、存在を無きものとされることもある障がい児者たちは、社会のなかで、つながりを持てず、疎外されがちです。

 自分の特性が社会で認められないまま育った経験からくる「自己肯定感の低さ」は、不快なことにも笑顔で応え、声をかけられればついて行き、嫌なことがあっても抵抗できないという言動を生み出します。これが、性暴力に遭うリスクを高めています。障がいの有無に関わらず、あらゆる人々が包摂され、多様性が認められるために、私たち市民にできることは何か。対話を通じて考えます。

 

登壇
岩田 千亜紀さん

Iwata_clearNEW
 東洋大学社会学部社会福祉学科助教。日本女子大学文学部社会福祉学科卒業後、インドJawaharlal Nehru University修士課程、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科修了(社会福祉学博士)。専門は、障害者福祉、子ども家庭福祉、ジェンダーと福祉、プログラム評価、社会開発論。
発達障害をもつ母親の子育て支援や、障害者の性被害に関する調査、学習支援プログラムの評価調査等に取り組んでいる。
主な論文に「障害者へのDVなどの暴力についての国際的な動向と課題:文献レビュー」『東洋大学 社会学部紀要』55(1) 43-55(2018年)など。
中野 宏美さん

nakanoNEWL

 NPO法人しあわせなみだ代表。東洋大学大学院社会学研究科修了。社会福祉士。精神保健福祉士。
友人がDVに遭ったことをきっかけに、できることから始めようと決意。「2047年までに性暴力をゼロにする」ことを目指して、しあわせなみだを2009年に立ち上げる。性暴力等に遭った方を応援する【Cheering Tears】、性暴力等に遭った方を美容の力で輝かせる【Beautiful Tears】、性暴力ゼロを実現するために社会に働きかける【Revolutionary Tears】を展開中。2018年AERA「社会起業家54人」選出。
主な論文に「災害時の性暴力―見えないリスクを可視化する」(自治体危機管理研究,2016)など。

 

日時:2018年10月11日 18:30~21:00 (開場18:00) 

会場:文京シビックセンター 5階 会議室C
   東京都文京区春日1-16-21 (丸ノ内線/南北線・後楽園駅1分、三田線/大江戸線・春日駅1分)

参加費一般1,000円/学生500円 ※当日受付にてお支払ください。

 

お申込み: こちらから

ご案内ちらし:こちらから  250SJF20181011

 

主催: 認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF
  Tel 03-5941-7948、Fax 03-3200-9250


 

―助成:公益財団法人 庭野平和財団―

 

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
LINEで送る