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 ソーシャル・ジャスティス基金(SJF) アドボカシーカフェ第27回

 

トルコへの原発輸出から、日本の原発政策を考える

 

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    終了。ありがとうございました。報告はこちらから。
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ゲスト:
報告】田辺 有輝さん  
 2003年2月からNPO法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)のスタッフで、現在は同団体の理事および持続可能な開発と援助プログラム・コーディネーター。原発輸出など、海外の開発事業における環境問題・人権問題の調査・提言活動を実施している。国際青年環境NGO A SEED JAPANの理事、国際NGOであるNGO Forum on ADB(本部:マニラ)の国際運営委員も歴任。

 

コメント】鈴木 真奈美さん 
 フリーランス・ジャーナリスト、英語・中国語の翻訳者。原水爆禁止日本国民会議事務局国際部、国際環境NGOグリーンピースの核問題リサーチャー/気候変動・エネルギー問題コンサルタントなどを担当してきた。著書に『プルトニウム=不良債権』(三一書房)、『核大国化する日本』(平凡社新書)、訳書にW・ウォーカー『核の軛』(七つ森書館)、共訳書にR.ジョーンズ他『放射線の人体への影響』(中央洋書出版部)など。

 

 いま、日本政府や企業は途上国への原発輸出を積極的に推進しています。しかし、途上国への原発輸出は、日本が多大な利益を得る一方、事故が起きた際に途上国に甚大な被害を押しつけることになる点や、廃棄の目途すら立っていない放射性廃棄物と、核拡散による核戦争の脅威を将来世代に付与する点など、社会的不公正を拡大させることになります。

 そこで、国会で審議中のトルコとの原子力協定締結の問題について、トルコにおける原発建設の問題点や、トルコの地元住民の声などを紹介します。そして、福島原発事故を経験した日本の市民として、日本の原発政策全体の中での原発輸出の位置付けや、日本が原発輸出を止めるために必要なことなどについて、参加者の皆さまと考えていきたいと思います。

 

日 時: 4月18日(金)18:30~21:00 (18:15受付開始)
         終了後、会場近くにて懇親会を開催します。どうぞご参加ください。

■場 所:  文京シビックセンター 4階シルバーホール
       東京都文京区春日1-16-21(丸ノ内線・後楽園駅1分,三田線/大江戸線・春日駅1分) 地図はこちら

■資料代: 一般1,000円 / 学生500円  ご来場の際にお支払いください。

 

共催: NPO法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)

*JACSESの『原発輸出による社会的不公正・途上国市民の被害回避を実現する政策・体制構築のためのアドボカシー活動』について、調査提言ペーパー・プレスリリース・セミナー発表・掲載記事等は、こちらからご覧ください。

■主催・お問い合わせ先: 認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF) 

      〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル501
      電話: 03-5941-7948、メール: info[a]socialjustice.jp (送信時は[a]を@に変更願います)

■パンフレットはこちらから

 


 

 

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