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【オンライン開催】ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ第63

“LGBT”をきっかけとして

人権・多様性について“自分ごと”で考える対話

 オンライン開催

 「LGBT」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。NPO法人ASTAは、LGBTなどの性的マイノリティ当事者や当事者の親、友人をメンバーとし、対話を通して人権・多様性について考えるきっかけづくりを行っています。そう、あくまで「きっかけ」です。「人権」や「多様性」というキーワードはどこか遠くに感じてしまうかもしれません。それは、その言葉を聞いただけでは、自分には関係のない誰か、あるいは何か、という見えない境界線を引いた「他人ごと」で認識しているからだと思います。もちろんそれ自体は自然なことなのですが、だからこそ相互に受容し、リスペクトしあえる対話によって、遠い存在であるその言葉たちを見つめなおす。そういった人間同士のぬくもりのある温かい関係づくりにこそ、自分たちが社会を少しずつでも前進させるためのカギがあるのではないでしょうか。ぜひ、その「きっかけ」を見つけに来ていただけるとうれしいです。

 

ゲスト: NPO法人ASTAの性的マイノリティ当事者やその家族・友人たち

Kaida SJF  Endo

 

 LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)を含む性的マイノリティへの理解不足が原因で起こる差別やいじめ、当事者の自己否定などの問題の改善するため、幼少期・青年期における正しい知識の教育、教職員や保護者など学校全体、会社組織など社会全体への啓発を行っています。また、当事者との対話を通して、「大切なのは性別や国籍、身体的特徴などではなく、人格や人柄であること」を伝え、理解を深めるきっかけを創出しています。
 教職員・児童生徒・保護者などを対象とした出張授業・研修(=写真上)を幅広く展開しており、学校に在籍する当事者の児童生徒、職員室の中にもいるはずの当事者の教職員、当事者の子どもを持つ保護者、保護者が当事者である場合も含め、あらゆる視点において学校全体を安全な場所にしていく一助になることを目指しています。出張授業の中では、実際に当事者・当事者の親と出会い、対話を通して、人権や多様性をともに考えていきます。 

日時:2020年9月5日(土) 13:30~16:00  受付時間13:00~13:25


参加 無料 ※通信料は参加者さまのご負担となります。
                   ※昨今の社会状況を鑑み、オンライン開催の場合の参加費を、当面は無料といたします。
定員:先着50名様
締め切り:【8月31日】、または【定員に達した時点】の早い方とさせてください。

 

会場: オンライン開催  

オンライン会議システム・Zoomを使用します。スマホやPC等の端末から参加いただけます。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に9月1日までにメールいたします。
グループ対話セッションや、グループ発表に対するゲストからのコメントタイムも設ける予定です。聞くだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。ご登壇者以外の参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、グループ対話中は、自主的にお顔を写していただけます。

 

お申込みページ: 申し込み受付を締め切りました

ご案内ちらし:こちらから  250SJF20190723

 

主催: 認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF
  ホームページ:  http://www.socialjustice.jp/
問い合わせ用メール:info[あ]socialjustice.jp ※送信する際は[あ]を@に変更ください。

 

― 助成: オープン・ソサエティ財団/JANICグローバル共生ファンド ―

 

 

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