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ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ第54回


境界に生きるロヒンギャ

―差別されるいのち―

 

 日本の経済進出が目覚ましいミャンマーの西端で暮らしている少数民族、ロヒンギャへの迫害が激化しています。この問題は、イスラム教徒のロヒンギャと、ミャンマー国民の多数を占める仏教徒との「宗教対立」と一般的には表現されています。しかし、日本のお金が投入されたミャンマーの開発で生じた利権によって邪魔ものにされたロヒンギャを国外退去させるために、仏教徒の民衆を利用している側面があります。さらに、隣国バングラデシュに逃れたロヒンギャ難民は、バングラデシュにはミャンマーから押し付けられたと捉えられており、両国の共犯構造のなかで生活の場がありません。この問題構造には日本も関係があります。

 日本で暮らす私たちと、いずれの国からも排除されているロヒンギャ。両者の命の尊厳に差が出ています。私たちはなぜ「仲間意識」や「敵対意識」に囚われてしまうのでしょうか。自らが抱える問題や日本との関連に気づき、あらゆるいのちが尊ばれる取り組みに想いを馳せられればと考えています。ロヒンギャが困難に直面している現場で活動をしておられるゲストからの報告や問題提起をいただき対話する場に、ぜひご参加ください。

 

登壇
益田 充さん

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 日赤和歌山医療センター 医師(外科/精神科/救急部/国際医療救援要員)。東大法学部や国際人権NGOにて難民支援に従事。以降、紛争や災害の被害者支援を志して神戸大医学部へ入学し、医師となる。国立病院機構熊本医療センター外科系総合コース等を経て、現職に至る。特に救急医療・災害医療の分野で、国内外の事件・事故の被害者や家族の身体・精神面のケアに力を注いでおり、ロヒンギャ難民支援のほか、タイ・ミャンマー・スーダン・南アフリカ・茨城・熊本などでの活動経験あり。
下澤 嶽さん

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 1988年に(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会の駐在としてバングラデシュへ。帰国後、1998年に同会事務局長。2002年7月に退職し、同時にジュマ・ネットを友人たちと設立。2006年7月から2010年3月まで(特活)国際協力NGOセンター事務局長。2010年4月より、静岡文化芸術大学教員。著書に「バングラデシュ、チッタゴン丘陵で何が起こっているか」(2012 ジュマ・ネット)等。

 

日時:2018年7月21日(土) 13:30~16:00 (開場13:00) 

会場:文京シビックセンター 5階 会議室C
         東京都文京区春日1-16-21 (丸ノ内線・後楽園駅1分、三田線/大江戸線・春日駅1分)

参加費一般1,000円/学生500円 ※当日受付にてお支払ください。

 

お申込み: こちらから

ご案内ちらし:こちらから 250SJF20180721

 

主催: 認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF
  Tel 03-5941-7948、Fax 03-3200-9250


 

―助成:公益財団法人キリン福祉財団―

 

 

 

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