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ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ 第18回
セクシャル・マイノリティのことを知り、誰もが生きやすい社会を目指して 第3回
~ セクシャル・マイノリティから見た、日本の「新しい」家族と生活 ~

 

 

■日 時: 2013年8月31日(土)13:30~16:30 (受付開始13:15)

■場 所: 早稲田奉仕園 6ABC会議室     地図

新宿区西早稲田2-3-1(東西線早稲田駅8分、副都心線西早稲田駅8分)

■資料代:  一般1,000円   学生 500円

 

■ゲスト:

かざわDSC00843_NEW加澤 世子さん (NPO法人 レインボーコミュニティcoLLabo 理事)

福祉業界で自立支援の訪問介護を行うかたわら、レズビアンとセクシュアルマイノリティ女性に向けた支援活動を行う。coLLaboでは現在ピアサポートプログラムを中心とした事業等を担当。

吉岡さん写真1吉岡 利代さん(NPO法人ヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表代理)
幼少時代からの目標を達成するため国連難民高等弁務官事務所(UNHCR) の駐日事務所にて日本国内の難民申請者の保護活動に従事。2009年4月、ヒューマン・ライツ・ウォッチ東京オフィスの創設メンバーとなり現在に至る。

 

Pic AkiraShimadaB島田  暁さん (「レインボー・アクション」代表、映像作家)
2010年の石原都知事による同性愛者差別発言に抗議する活動をきっかけに発足した「レインボー・アクション」代表、映像作家。新作「震災とセクシュアリティ、絆」製作中。

◆モデレーター:樋口 蓉子(SJF運営委員)

 

ソーシャル・ジャスティス基金では『セクシャル・マイノリティのことを知り、誰もが生きやすい社会を目指して』と題して過去2回アドボカシーカフェを開催してきました。

今回のアドボカシーカフェでは、レズビアンという立場で地域の中で活動をされているレインボーコミュニティcoLLaboの加澤さんと、世界でセクシャル・マイノリティ支援をしているヒューマン・ライツ・ウォッチの吉岡さんをお迎えし、日本の「新しい」家族と生活の姿について対話します。

 

人口の5%ほどが、セクシャル・マイノリティ(性的少数者)だということをご存じですか? 日本でも、そして世界でも、本当は決して珍しい存在ではありません。フランスでは、今年の4月に同性間の結婚を認める法律が成立しました。アメリカでは、オバマ大統領が2期目の就任式で「わたしたちの旅は、ゲイの兄弟たち、そしてレズビアンの姉妹たちが他のあらゆる人と平等に扱われるようになって初めて完全なものとなるのです」という発言をしました。

日本でこのような政治の動きはまだ見えていません。しかし、地域の中にはいくつもの当事者団体が生まれ、活発な活動を行っています。また大きなメディアで、これまで見られなかったセクシャル・マイノリティ特集を組んでいることに気付いた方も多いと思います。今後の日本社会でも、このような視点はとても重要になるでしょう。

女性の問題、高齢社会、今後の家庭の姿など、セクシャル・マイノリティという切り口で、当事者と当事者外とが一緒に未来を語る場にしたいと思っています。たくさんのご参加をお待ちしています。

 

チラシはこちら

 

主 催:ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル501 認定NPO法人まちぽっと

URL:    http://socialjustice.jp

Twitter :   https://twitter.com/socialjusticef

Facebook:   https://www.facebook.com/socialjusticefundjp

 

 

 

 

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