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┏━━2013/01/08 配信 メルマガ第15回の内容━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

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★1.【巻頭】委員長のひとりごと(上村英明)

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昨年12月16日に行われた衆議院議員選挙、東京都知事選挙の結果を睨みつつ、18日から「政治の年2012年」における東アジア最後の決戦場となった韓国に足を伸ばした。韓国の大統領選挙である。19日の投票日の深夜には、支持者によってかつての独裁者パク・チョンヒ大統領の遺影も掲げられる中、新大統領に選ばれたばかりのパク・クネ氏の市民への第一声を光化門の前に作られた特設会場で聞くこととなった。

人々の熱気の中で確認できたことは、日韓の選挙結果の共通項として、「経済成長」神話の亡霊の登場であった。パク・チョンヒは今や韓国を経済成長させた「恩人」であり、クネ氏はそれを背景に国民ひとりひとりの小さな「幸せ」の実現を約束した。安部晋三が日本の再建には、増税だけでなく、経済成長が不可欠であり、公共事業も復活させると語ったことと共通している。グローバル化によって、格差は拡大し、社会は不安定になった。むしろ、社会の枠組みの見直しこそが急務であるはずなのに、日韓市民は、「経済成長」の再来に希望を託したのである。

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目 次

★1. 委員長のひとりごと(上村英明)
★2.【SJF News】アドボカシーカフェ「原発事故子ども・被災者支援に必要な施策を考える」ご案内
aaaaaaaaaaaaaaaaa助成事業アドボカシーカフェ「出所前の社会復帰支援の課題をさぐる」ご案内
★3.【コラム】わたしはこんな風に考える(うまごえ 尚子)
★4.【今月の言葉】「疑わしきは罰せず」(平野 光隆)
★5.【今月はコレに注目】「ヨーロッパ人が見る日本の死刑」(轟木 洋子)
★6.【コレを読まなきゃ】『原発のコスト』(辻 利夫)
★7.【運営委員の近況】黒田かをりの近況(黒田かをり)
★8.【関連団体イベント情報】
aaa・カフェトーク「寛容な社会政策と死刑廃止」(完全予約制)
aaa・シェイク・ハンズ・プロジェクト(文通プロジェクト)
aa・駐大阪・神戸アメリカ総領事パトリック・リネハンさん講演会~アメリカ社会と性的マイノリティ、そして日本~
★9.【事務局だより】明けましておめでとうございます

委員長のひとりごと以外のコラムは、毎回委員が交代で執筆します。

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★2.【SJF News】●アドボカシーカフェ「原発事故子ども・被災者支援に必要な施策を考える」ご案内
aaaaaaaaaaaaaaaaa●助成事業アドボカシーカフェ「出所前の社会復帰支援の課題をさぐる」ご案内

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●第4回アドボカシーカフェ「原発事故子ども・被災者支援に必要な施策を考える」

日時:1月21日(月) 18:30〜21:00
会場;四谷地域センター(東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F)
パネリスト:渡辺瑛莉さん(FoE Japan  http://www.foejapan.org/)被災者の方
進行:大河内秀人(SJF、江戸川子どもおんぶず、原子力行政を問い直す宗教者の会)
資料代:800円

被災者や支援する市民団体と超党派の議員が一体となって立法化した「原発事故子ども・被災者支援法」が制定されて半年がたちました。支援法は、被害を受けている子どもや住民に「避難する権利」「住み続ける権利」「故郷に戻る権利」「健康管理と医療を受ける権利」などを認めた画期的な法律ですが、そうした権利を当事者の健康・生活を支える施策として保障し、具体的に活用できるようにしなければ、絵に描いた餅に過ぎません。被害者の声を反映させ、より良い支援策を実現するための活動が、被災地をはじめ全国各地で展開されていますが、残念ながら、今もって具体的な施策は実現されていません。今回のアドボカシーカフェは、支援法の活用を目指している市民団体から問題提起をしていただき、参加者のみなさんとの対話を通して、子ども・被災者が求めている必要な施策について考えます。
申込;http://socialjustice.jp/201301.html

●助成事業アドボカシーカフェ「出所前の社会復帰支援の課題をさぐる」

日時:2月1日(金) 18:30〜21:00
会場;新宿区四谷地域センター(東京メトロ丸の内線新宿御苑駅徒歩5分)
ゲスト:松友 了さん(東京社会福祉士会司法福祉副委員長、関西福祉大学客員教授)
aaaaaaaa桑山 亜也さん(監獄人権センター理事 http://www.cpr.jca.apc.org
aaaaaaaa松浦 亮輔さん(監獄人権センタースタッフ http://www.cpr.jca.apc.org )
進 行:辻 利夫(SJF運営委員)
資料代:800円

刑を終え社会に戻っても、受け入れ先がなく生活困窮の末に無銭飲食などの軽微な犯罪を繰り返して再び服役する人が少なくない。そのなかには高齢者や受刑者の2割以上を占めるといわれる知的障がい者など、本来なら福祉の対象とすべき人々も多い。刑を満期で出所した人が再犯しないように社会に復帰するには、出所後のケアとともに出所前に社会復帰に備えた情報や知識の取得、相談などができるサポートが必要といわれます。
SJFの第1回助成先である監獄人権センターの助成対象事業「受刑経験者が社会復帰しやすい環境を実現する施策提案」について、今回は「出所前の社会復帰支援の課題」を、ゲストからの問題提起とゲストと参加者の対話、参加者同士の討議によって考えます。
申込;http://socialjustice.jp/201302.html

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★3.【コラム】わたしはこんな風に考える(うまごえ 尚子)

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「お題〜風評被害〜」

かつてメディアは作る側と受け取る側に分かれていた。ところがソーシャルメディアの出現により、近年大きくその状況が変わってきているのはご存知の通りだ。だれもが情報を「発信」できるようになったのはある意味で無責任さを伴う結果となっている。すべてのメディアがそうであるとは言い難いが、それでも以前のメディアには情報を発信する側としての「自負」と「責任」があったのに対し、現代のソーシャルメディアにそれがあるとは言えない。代表的な一例が「風評被害」だ。こころない、あるいは「裏をとらない」情報の発信が、どれだけ人々の心を傷つけ、結果として生活を脅かしたかは、ここに書くまでもないだろう。評価すべき点も確かにある。震災時に電話は使えなくなり、その時人々をつないだのは「ツイッター」だったのだから。現在でも原発などの情報はコントロールされており、真実を知りたかったら「ツイッター」が信頼できるという人は多い。それも事実だ。では、風評被害をなくすにはどうすればいいのだろう。結局は自分の頭で考え判断すること、これにつきるのではないだろうか。情報が混沌期にある現在ほど、自己責任を、人の価値判断に惑わされないことを求められている時代はないのかもしれない。そしてそれは、人としてどうあるべきかを問われていることでもある。

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★4.【今月の言葉】「疑わしきは罰せず」(平野 光隆)

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最近とても驚いた事がある。それは原子力規制委員会が開いた評価会合で、原発敷地内の断層を調査した結果、原子炉建屋直下の断層を活断層の可能性が高いと判断したことに対してある関係者が、「明確にクロだと証明されない限りは『疑わしきは罰せず』だ」と話した事である。この記事を読んで私はビックリしたが、もっと驚いた事は、その後私が知る限りこの発言について是非を報じるマスコミが居ない事である。(もしかしたら私が知らない所で大々的に報道されているかもしれませんが、その場合はお許しください)

「疑わしきは罰せず」この言葉は良く聞くが、どういう意味で多くの人が捉えているのであろうか?刑事ドラマや法廷ドラマに於いて、決定的な証拠が無いため限り無くクロに近くても有罪に出来ない時に出てくる事が多いと思う。

これは刑法第336条の「被告事件が罪とならないとき、または被告事件について犯罪の証明がないときは、判決で無罪の言渡をしなければならない」という条文が基になっていると思われるが、今回の原発建屋直下の断層の話に適用すべき考え方なのだろうか?そもそもこの刑法の条文はどういう意味で作られているのか?

私は法律の専門家ではないので、法的な根拠と言うより人権という面から考えてみると、この条文の意味するものは憲法が保障する基本的人権の尊重なのだと思う。それは憲法第31条の「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない」という条文が根拠になっていると思われる。

そう考えると守られるべきは基本的人権である。となると今回の場合活断層の有無について「疑わしきは罰せず」という事が通用するのであろうか?この発言の「疑わしきは罰せず」の対象は原発であって、人では無い。基本的人権を尊重するのであれば「疑わしきは罰せず」ではなく予防原則という考え方で物を考えるべきである。つまり、福島のような事故が起きた場合に守られるべき基本的人権は、原発の事故で影響を受ける人のものであって、原発そのものではない。

この人がどういう意味でこの言葉を捉え、発言したのかは分からないが、社会の公器であるマスコミがこの人権侵害の発言に何もコメントしないのも非常に奇妙に感じるのは私だけなのであろうか。

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★5.【今月はコレに注目】「ヨーロッパ人が見る日本の死刑」(轟木 洋子)

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以前、日本大好きイギリス人女性が週一で我が事務所にボランティアに来てくれていた。まだ20代前半だったが、かなり日本語も話せて、読み書きもなかなかのものだった。ある時、我が事務所で「今日、死刑の執行があったねぇ」という話題になった時、彼女は「日本には死刑があるのですか?」と驚愕していた。ヨーロッパから来た彼女には、先進国で文明国と思っていた日本に死刑という制度が存在することが信じられない、という風だった。

昨年12月21日の朝日新聞夕刊に、「国連総会が20日に死刑廃止を視野に、まずは執行停止を求める決議案を賛成多数で採択した」という記事が載った。過去最多の111か国が賛成したという。反対は、日本、米国、中国、イラン、北朝鮮、シリアなどの41か国である(ただし、米国50州のうち17州はすでに死刑を廃止)。もちろん、国連は死刑廃止を目指しており、死刑廃止条約は23年も前の1989年に採択されている。日本は、その国連から何度も勧告を受けながらも死刑を存置してきた。「まずは議論を」という声を何度も聞いてきたが、これまでどこでだれが議論してきたのだろうか。

と、ネットを検索していたら、二人のヨーロッパから来た日本大好き著名人が死刑について語っているページを見つけた。ピーター・バラカン氏とフローラン・ダバディ氏の意見を読んでみるのも第一歩かもしれない。

http://homepage2.nifty.com/shihai/message/message_barakan.html (バラカン氏)http://homepage2.nifty.com/shihai/message/message_dabadie.html (ダバディ氏)

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★  6.【コレを読まなきゃ】『原発のコスト』岩波新書 大島堅一 2011年12月第1版発行 (辻 利夫)

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自民党の圧勝により、原発の再稼働への動きが活発になっている。再稼働については、安全性、技術的に確立されていない処分・処理方法、経済的コストなどの点から、さまざまに論じられてきた。再稼働容認の最大の論拠がコスト、つまり他のエネルギー源より安いということである。著者は、この原発のコストを、東日本大震災前の2010年に刊行した『再生可能エネルギーの政治経済学~エネルギー政策のグリーン改革に向けて~』(東洋経済新報社)で、社会的コストの視点から実証的に解明したことで、大震災後、改めて注目された。

著者によれば、原発には電気料金などに含まれるコストのほかに、多額の見えないコストがあり、それが本来負担すべき電力会社などの利害関係者ではなく、国家財政によって賄われている、つまりは一般国民の負担になっている。しかも、原子力政策が「原子力村」といわれる一部の利害関係者の排他的コミュニティによって決定され、「原発神話」によって批判を抑え込めていくことで、さらなる負担を国民に強いているという。本書は、国民に原発推進体制の実態を伝えるために専門性の高い前著の内容を分かりやすく書き改めたものである。コストの問題を考えるときの必読の書といえる。

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★  7.【運営委員の近況】 黒田かをりの近況   (黒田かをり)

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12月23日、3連休の中日に日暮里マルシェに出かけました。11月29日ー30日に熊本県水俣市を訪れたときにお会いした「あばぁこんね」の人たちがマルシェに来ると聞いていたので、行ってきました。おいしいみかんや甘夏のマーマレードを買ってきました。あばぁこんねは、水俣に住む若い人たちー農家さんもいれば保育園の副園長もいて、UターンもIターンも混じっているーのゆるやかなグループです。名前は、「じゃあ、おいでよ!」という意味だそうです。水俣産の農産物を販売するあばぁマルシェを開催したり、水俣の美しい海の写真で作ったクリアファイルのセットやかつて塩づくりをしていたこの地でお年寄りに教えてもらいながら作った塩を販売したりしています。この塩は「蘇しお  So-Cio」と呼ばれていますが、その思いをあばぁこんねは次のように語っています。

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「蘇しお So-Cio」は、苦海から「蘇生」しつつある水俣の海と自然、そしてそこに生きる人々や多様な生物の力強さを表し、また食べることによって体や心が「蘇生」して元気になって欲しいという願いが込められています。また、あばぁこんねや水俣のファンとして末永く応援していただくべく、サッカーバルセロナの運営方法「SOCIO」制度から「So-Cio」の着想を得ています。
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水俣病は、「人災」によって引き起こされたこと、情報の隠ぺいにより被害が拡大したこと、地域や家族で分断が起きていることなど、原発事故後に起きている福島の状況と多くの点で共通点があります。私たちはなぜ歴史に学ばないのかと暗澹たる思いがします。そんな中で、熊本でも、同じく水俣病が発生した新潟でも、福島でも若い人たちが未来に向けて、地域の自然、資源、文化、歴史を大切にしながら、第一次産業を中心に地域再生に取組んでいます。ひとつひとつは小さな取組みかもしれませんが、それらが積み重なって、いずれ社会のあり方を変えて行く力になっていくのではないかと、生き生きとしている彼らの目にそんな希望の灯が見えました。

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★8.【関連団体イベント情報】
aaa・カフェトーク「寛容な社会政策と死刑廃止」
aaa・シェイク・ハンズ・プロジェクト(文通プロジェクト)
aaa・駐大阪・神戸アメリカ総領事パトリック・リネハンさん講演会~アメリカ社会と性的マイノリティ、そして日本~

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●カフェトーク「寛容な社会政策と死刑廃止」(完全予約制)

ゲスト:稲葉剛さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事),海渡雄一(監獄人権センター)
日時:2013年1月16日(水)19:00〜21:00
場所:東京都千代田区神田小川町2-12-14 晴花ビル 7F
地図  http://www.amnesty.or.jp/about_us/access.html
参加費:2,000円
お問合せ: e-mail:info@tolerance21.com
Tel:03-5379-5055(監獄人権センター), 03-3518-6777(アムネスティ・インターナショナル日本 )
詳細:http://www.tolerance21.com/カフェトークスケジュール/

●シェイク・ハンズ・プロジェクト(文通プロジェクト)

シェイク・ハンズ・プロジェクト(SHP)とは拘置所、刑務所に収容されている被収容者の方とボランティアとの文通を監獄人権センターが仲介するプロジェクトです。拘禁生活の中で、すこしでも社会とのつながりを持ち、社会復帰への意欲を高めてもらうことが狙いです。

監獄人権センターでは文通相手になってくださるボランティアさんを募集しています。文通は在宅で作業が可能です。SHPへの参加方法、文通の流れ等の詳細についてはまとめた冊子をご用意しておりますので、ご希望の方はご住所、お名前を以下の問い合せ先までお送りください。

シェイク・ハンズ・プロジェクトの問い合わせ先      E-mail: cprshp@gmail.com

●駐大阪・神戸アメリカ総領事パトリック・リネハンさん講演会~アメリカ社会と性的マイノリティ、そして日本~

ゲイであることを公にして日本に赴任されているリネハン総領事をお招きして、松山での講演会が実現します。リネハン氏の見てきたアメリカでのLGBTに対する変化、日本での反応を話していただけます。乞うご期待!

日時:2013年1月26日(土)18:00~21:00
場所:松山市男女共同参画推進センター(コムズ)
参加費:無料 (先着150名)
お問合せ:レインボープライド愛媛 http://rainbowpride-ehime.org
主催:松山市男女共同参画推進財団
企画運営:レインボープライド愛媛
コムズフェスティバル市民企画分科会として開催
どなた様も参加いただけます。日本語講演

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★9.【事務局だより】明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。本年もソーシャル・ジャスティス基金をよろしくお願いいたします。昨年は皆様のお陰で初めて助成を行う事が出来ました。今年も社会で知られていないけれども重要なテーマを沢山取り上げ、希望ある社会をつくろうとしている市民活動を応援していきたいと思います。皆様には温かいご支援、ご協力をお願いいたします。

運営委員のプロフィール

  • 村 英明 運営委員長
(恵泉女学園大学教授、市民外交センター代表)
  • 黒田 かをり 副運営委員長
(一般財団法人CSOネットワーク 常務理事・事務局長)
  • 轟木 洋子 副運営委員長
((財)ジョン万次郎ホイットフィールド記念国際草の根交流センター事務局長)
  • うまごえ 尚子
(株式会社アスラン代表取締役)
  • 大河内 秀人
(江戸川子どもおんぶず代表、NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン常務理事ほか)
  • 辻 利夫 
(NPOまちぽっと事務局長)
  • 土屋 真美子
(NPO法人アクションポート横浜理事、NPOまちぽっと理事)
  • 樋口 蓉子
(草の根市民基金・ぐらん運営委員長、NPOまちぽっと副理事長)
  • 平野 光隆(ミタイ基金理事)

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ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)

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