このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
LINEで送る

2011/10/05配信

**********************************  転 送 大 歓 迎 ************************* Vol.2

【Social Justice Fund からのお知らせ】
アドボカシ―カフェ第三回10/19(火)、日本初。
社会変革型の市民ファンド誕生! SJF設立総会 11/19(土)のお知らせ

*********************************************************************************

【社会的対話の場を創る】+【アドボカシーへの資金を提供する】+【遺贈等のご寄付を未来に活用する】
Social Justice Fund (ソーシャル・ジャスティス基金) です。

メルマガの第2回は、
★ 第2回アドボカシ―カフェ9/6(火)「未来の破綻を回避する羅針盤 “予防原則” とは」終了
★ 第3回アドボカシーカフェ10/19(火)「必要な情報はなぜ公開されないのか
ああああああああああああああああああ ‐30年前に話していた原発の情報公開-」
★ Social Justice Fund (ソーシャル・ジャスティス基金) 設立総会 11/19(土)に開催決定!
のお知らせです。

=====================================================

★ 第2回アドボカシ―カフェ9/6(火)「未来の破綻を回避する羅針盤 “予防原則” とは」終了

=====================================================

第2回アドボカシーカフェは、「予防原則」という耳慣れないテーマで行いました。

ゲスト:
大沼淳一さん (元 愛知県環境調査センター主任研究員/
あああああああああああNPO法人「みたけ・500万人の木曽川水トラスト」ほか)
ああああ「不確実性の霧の中を進む私たちの船に、予防原則の羅針盤を」
aa長谷川浩さん (福島県有機農業ネットワークほか)
ああああ「放射能漏れ事故の原因と対策 -短期的視点と長期的視点から-」
司会:
上村英明(ーシャルジャスティス基金運営委員,民外交センター代表,泉女学園大学教授)

テーマ: 「未来の破綻を回避する羅針盤 “予防原則” とは」

20歳から70代まで、様々な分野の方にご参加いただき、ありがとうございました。
グループや会場全体での討議でも、とても活発な意見交換をしていただき、
終わった後にも、ほのかな熱気が残るカフェになりました。

アーカイブをこちらからご覧になれますので、ぜひ! http://socialjustice.jp/p/archives/495

=====================================================

★ 第3回アドボカシーカフェ10/19(火)
「必要な情報はなぜ公開されないのか ‐30年前に話していた原発の情報公開-」

=====================================================

http://socialjustice.jp/p/archives/563

■日 時: 10月19日(水)18:30~21:30(18:00開場予定)
■テーマ: 「必要な情報はなぜ公開されないのか ‐30年前に話していた原発の情報公開-」
■ゲスト:
aaaaaaaaa三木由希子さん (情報公開クリアリングハウス 理事長)
aaaaaaaaa伴 英幸さん (原子力資料情報室 事務局長)
■司 会:
aaaaaaaa黒田かをり (ソーシャルジャスティス基金運営委員、CSOネットワーク常務理事・事務局長)
■概 要:
今回の原発事故にさかのぼる30年前、私たちの仲間が情報公開法を作る運動を行っている際に、すでに高木仁三郎氏などと原発における情報公開の議論は行われていました。そして情報公開8原則の4番目には、原発事故を想定した内容も入っていたのです。しかし、本当に必要になった時にこの時の議論は生かされることがなく、未だに隠ぺい体質から脱却できていないことが、今回はっきりしてしまいました。第3回アドボカシーカフェでは、原発という視点から、情報公開の問題と私たちのできること、すべきことについてゲストを交えて議論します。

アドボカシーカフェでは いまの社会問題をテーマにして、その課題を解決しようと努力している方たちと「ゆるやかな対話」を行い、私たち自身がその問題にどう関わっているのか、どう変えていけるのかを考えます。社会との関わりが変わり、社会も変わっていく新しい可能性の場です。普通の人が創る、「これからの社会正義の試み」でもあります。
■場 所:
新宿ASKビル4階会議室 (新宿区歌舞伎町2-19-13) http://ht.ly/5Ahy2
大江戸線・副都心線 東新宿駅 徒歩3分
■資料代:500円
少人数の会(30名限定)になりますので、ご関心のある方はお早目のお申し込みをお願いいたします。
(当日の模様はストリーミング中継をする予定です。)
★お申し込みはこちらから http://socialjustice.jp/201110.html

第1回報告: http://socialjustice.jp/p/archives/439
第2回速報: http://socialjustice.jp/p/archives/495

ご参考
・アドボカシー:仕組みや意識を変える社会活動。政策提言、啓発、など http://ht.ly/5y0bb
・ワールドカフェ:開いた対話から新しい可能性が生まれ出る http://ht.ly/5xZc3

★お申込みはこちらから http://socialjustice.jp/201110.html

=====================================================

★ Social Justice Fund (ソーシャル・ジャスティス基金) 設立総会

  11/19(土)に開催決定!
日本初。社会変革型の市民ファンド誕生!

=====================================================

http://socialjustice.jp/p/archives/576

ソーシャルジャスティス基金(SJF) 設立フォーラムを
11/19(土)13:30~17:00
芝浦工業大学 芝浦キャンパス
にて開催することが決定いたしました。

●概  要:
2011年3月11日の東日本大震災と原子力発電所の事故が起きてから、未来への不安がますます大きくなってきています。しかし未来を変える解決策はいまだ見出されていません。私たち認定NPO法人まちぽっとは、日本で初めての市民ファンド「草の根市民基金・ぐらん」 を長く運営してきました。その活動の中で痛感したのが、社会の仕組みを変えることを目的に活動しているアドボカシー系の団体や組織への助成システム構築の必要性です。行政に頼れない現実がある以上、社会サービスを公正に授受していくには、市民社会の意見を広く深く社会に浸透させ、世の中の仕組みを変えていかなければなりません。幸いなことに近年税制が変わり、寄付によって受ける側も贈る側も税優遇のメリットを受けられるようになりました。自分たちの社会の未来を自分たちで作り出す時期が来たのです。私たちは、このたび「社会システムを変える活動」や「声は小さいが多くの人が知るべき大切な活動」を行っている団体や組織を支援する「ソーシャル・ジャスティス基金」を2年の準備期間を経て立ち上げます。「ソーシャル・ジャスティス基金」は、より良い未来に向かうことを目指した日本初の社会変革型の市民ファンドです。私たちと一緒に、明るい未来を自分たちの手で創っていきませんか。

●タイトル: ソーシャル・ジャスティス基金(SJF) 設立フォーラム
●日  時: 11月19日(土) 13:30~17:00
●場  所: 芝浦工業大学 芝浦キャンパス801教室(東京都港区芝浦3-9-14)
あああああJR山手線・京浜東北線「田町駅」芝浦口 3分、都営地下鉄・三田線・浅草線「三田駅」5分
●構  成:
あああああ 第1部 基調講演「アメリカにおける社会変革と市民ファンド」
ああああああああああタイズ財団CEO メリッサ・ブラッドリー
ああああああ第2部 パネルディスカッション「SJFとこれからの市民社会の可能性」
ああああああああああ松原明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会)
ああああああああああ藤井良広(上智大学大学院教授)
ああああああああああメリッサ・ブラッドリー(タイズ財団CEO)
ああああああああああ黒田かをり(CSOネットワーク、SJF)
ああああああああああ上村英明(恵泉女学園大学教授、市民外交センター代表、SJF)
●定  員: 150名
●参加費 : 1,500円

★お申込みはこちらから http://socialjustice.jp/201111.html

●主  催: 認定NPOまちぽっと(特定非営利活動法人まちぽっと)
●後  援: 生活クラブ生活協同組合
●協  賛: 日本NPOセンター、シーズ・市民活動を支える制度をつくる会、
NPO会計税務専門家ネットワーク、全国市民ファンド推進連絡会
●プログラム(予定)
13:30 はじめに 社会を変える「ソーシャル・ジャスティス基金」
上村英明
あああああSJF運営委員長。1982年にNGO「市民外交センター」を設立、
あああああアイヌ民族や琉球・沖縄人の人権問題を中心に、アジアの先住民族問題に取り組む。
あああああまた、国連の人権会議への参加をはじめ、国連改革や生物多様性条約COP10などへの
あああああ市民社会としての貢献等、広い視野から人権と平和の活動、市民の国際交流を実践している。

13:50 基調講演「アメリカにおける社会変革と市民ファンド」
メリッサ・ブラッドリー
あああああタイズ財団CEO。以前は、経済的に有益かつ持続的な人材、ビジネス、コミュニティを
あああああつくりだすための、人的・金融・社会資本を活用するNew Capitalistを設立し、
あああああマネージングディレクターを務める。アメリカで唯一、刑事司法における権利回復を
あああああ専門とする代理人組織Reentry Strategies Instituteの創始者。
あああああまた、The Entrepreneurial Development Institute並びにPositiveImpactの設立者でもある。
15:30 パネルディスカッション  「SJFとこれからの市民社会の可能性」
あああああ松原明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会)
あああああ藤井良広(上智大学大学院教授)
あああああメリッサ・ブラッドリー(タイズ財団CEO)
あああああ黒田かをり(CSOネットワーク、SJF)
あああああ上村英明(恵泉女学園大学教授、市民外交センター代表、SJF)
※イベントの後で懇親会を予定しています(詳細は今後お知らせいたします)。
タイズ財団についてはこちらもご覧ください。
http://machi-pot.org/modules/socialjustice/index.php?content_id=6
アメリカの代表的社会変革財団。年間助成額が2008年には1億0800万ドル(約100億円)以上にのぼると同時に、一般的な公益的NPO助成ではなく、positive social changeという明確な目的を持って助成を行っていることが特徴。

詳細は、このメルマガ、ウェブサイトにて後日発表いたします。http://socialjustice.jp/p/archives/576
ご期待ください!

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

編集後記

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

第2号は、アドボカシーカフェ3回目のお知らせと、満を持しての設立総会のお知らせという形でお送りしました。今後とも、ぜひ応援いただければ幸いです。それでは次号をお楽しみに!

PS
一回目のアドボカシーカフェ「原発事故と子どもたち」のご報告もぜひご覧ください。
http://socialjustice.jp/p/archives/439
ゲスト;
中手聖一氏 (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク) ご参考:たね蒔きジャーナル
大河内秀人氏 (原子力行政を問い直す宗教者の会、江戸川子どもおんぶず 、見樹院)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Social Justice Fund   ソーシャル・ジャスティス基金
【社会的対話の場を創る】 * 【アドボカシーへの資金提供】 * 【遺贈等のご寄付の未来活用】
http://socialjustice.jp
〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5F
地図 http://ht.ly/5Ahy2
TEL: 03-5941-7948     FAX:03-3200-9250
メール:  info[a]socialjustice.jp ([a]を@に変更し送信ください)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
LINEで送る