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    ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)第4回助成

NPO法人 僕らの一歩が日本を変える=SJF助成事業中間報告(2016年7月

団体概要

 「若者と政治に新しい出会いを届ける」をモットーに、若者と政治が出会う機会と場づくりを行うNPO法人。主に永田町を舞台にした「高校生100人×国会議員」や全国各地での「票育」事業などを行っている。

 

助成事業名若者と政治に新しい出会いを届ける「票育」授業プログラム 

 《課題を発見する力》と《課題解決の選択肢を見出す力》の2つを学べる授業プログラム「票育」を全国の中学高校で展開する。

 

事業計画

 票育授業プログラムを中高生に届けることのできる、地域の担い手を育むプログラムを作成し、全国の自治体に普及。

 

助成金額 : 100万円

助成事業期間 : 2016年1月~2017年1月

実施した事業と内容: 

【票育CREWSHIP制度とは】

 票育授業を中高生の教室に届けるのは、22歳以下の“地域の若者”。彼らは《票育CREW》として、自分の住む地域のフィールドワークやヒアリング研修を通じて得た学習成果を《票育授業》という形に変換して学校現場に届ける。この過程を通して、《票育CREW》が地域の担い手となり、地域に参画していく制度のことを指す。主に、この票育CREWSHIP制度を実施した。

 

①岐阜県美濃加茂市との業務提携(調印)

 市内の中高生を対象として、人材育成事業として票育が発足。
市の総合計画の一部に票育事業が採用。今年度の実施に向けて、自治体と協議中。

 ぼくいち 美濃加茂市に置ける業務提携式の様子2美濃加茂市に置ける業務提携式の様子

②宮崎県日南市と日南学園との3者業務提携

 市長の任命を受けた日南市1期票育CREWが発足し、弊法人は日南学園にプログラムを提供した。彼ら1期票育CREW は、地域活動を2ヶ月行い、学習成果として615日に同じ高校の生徒に票育授業を届けた。市内のメディアが動向を取材し、発信。

ぼくいち 日南市1期票育CREWと日南市×日南学園×僕らの一歩が日本を変える。の業務提携式の様子2
日南市1期票育CREWと日南市×日南学園×僕らの一歩が日本を変える。の業務提携式の様子

ぼくいち 日南市1期票育CREWと日南市×日南学園×僕らの一歩が日本を変える。の業務提携式の様子1 同上

ぼくいち 日南市1期票育CREWの研修の様子2日南市1期票育CREWのヒアリング研修の様子

ぼくいち 日南市1期票育CREWの研修の様子1同上

ぼくいち 研修成果を票育授業として同世代に届けている様子(2016年6月15日)研修成果を票育授業として同世代に届けている様子

 

③長崎県大村市との業務提携

 大村市の「地域人材育成アドバイザー」に就任した。市全体の若者を対象に、票育が人材育成事業として事業化。1000人を対象とした票育授業を大村工業高校にて実施した。大村市における主権者教育発足式にて票育について講演。現在は、大村市1期票育CREWの動員中。

 

④弊法人が担い手となる票育授業の実施

 今年1月から、計20校、4098名に票育授業を届けた。
主に18歳選挙権が適用された高校3年生の世代が多く、教員、生徒ともに高い満足度を記録。

 

票育オフィシャルサイトの設立

 票育の入り口を広げることを目的とした。作成したサイトはこちらから。
 

 

 

 

 

 

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