SJF助成 第12回(2023年度)公募
市民の力で希望ある未来をつくりだす、その一歩を応援します。公正な社会を実現する主役は、みなさんです。SJFは、多様な人びとの想いが受けとめられエンパワーされる社会を希求し、見逃されがちだが大切な問題に取り組むアドボカシー活動、とくに周縁化されたり封印されたりしている声をすくい上げて社会の仕組みや法制度づくりに生かすアドボカシー活動を支援しています。SJFの支援事業は、資金助成と社会対話の場づくりを両輪として伴走しています。
●テーマと金額
◆ 公募テーマ: ~次の2つのテーマとも、未来を担う世代が中心になって取り組む活動を積極的に支援します~
*特設テーマ <オープン・ソサエティ財団(Open Society Foundations: OSF)の指定枠>
「日本におけるジェンダー平等の実現を目指す取り組み」
※『性暴力、性搾取をめぐる問題』または『セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ』に取り組むアドボカシー活動を積極的に支援します。活動現場から吸い上げた意見や思いを尊重する姿勢と、社会の仕組み・政策・制度をよりよく変えていく長期展望があることを期待します。
※ 特設テーマの助成は、日本に本拠を置く団体・個人の活動を対象としており、海外に本拠を置く団体の日本支部の活動は助成の対象となりません。活動地域は、日本の市民社会へ働きかける要素や日本の市民社会へのインパクトのある事業であれば日本に限りませんが、東アジア地域であることを原則とします。
*基本テーマ 『見逃されがちだが、大切な問題』に取り組むアドボカシー活動
◆ 1案件の助成上限は100万円。特設テーマ・基本テーマ各300万円、総額600万円の助成を予定しています。
※自己資金充当、費用項目について条件はありません(助成金は人件費にも充当可能)
● スケジュール概略
<申請受付期間> 2023年9月1日~9月21日 *全てオンライン提出。
<選考期間> 2023年10月~11月 (書類による1次審査、面接による2次審査)
<助成発表フォーラム> 2024年1月19日13時半頃から16時頃
<助成期間> 2024年1月から、1年間以上2年間以下。最短で24年12月まで、最長で25年12月までの間の任意の期間を申請ください。
※SJFアドボカシーカフェを、助成事業に関するテーマで、助成期間中に共催します。
● 募集要項
ご応募の際は必ず、助成公募要項をこちらからダウンロードし、公募の詳細をご確認ください。
●応募方法
助成申請用紙をこちらからダウンロードして入力いただき、
必ず下記の全てに、公募期間内にご対応ください。郵送や持ち込みは受け付けません。
1)助成公募エントリーフォーム(受付期間は終了しました)に必要事項をご入力し送信ください。今後のご連絡を確実にするためお手数ですがお願いいたします。
2)申請に必要な全ての書類(ファイル)を、一つのフォルダにまとめて圧縮したファイルを(ファイルが助成申請書のみの場合には、申請書のみを圧縮せずに)、申請団体名または申請個人名を含めた名前で、専用サイト(受付期間は終了しました)にてアップロードしてください。
●関連情報
○SJFアドボカシーカフェの最新情報はこちらから。
○SJFの助成先のこれまでの活動の様子はこちらから。
○アドボカシーとは: こちらから。
~たった一人の声も、かけがえのない一人だから、聴くことを始める。そんな自分もかけがえのない一人~
ご応募お待ちいたしております。