ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
助成発表フォーラム第7回
=終了。報告はこちらから=
見逃されがちだが大切な問題に取り組むアドボカシー活動にソーシャル・ジャスティス基金から2019年も新たに助成されます。2018年に助成された活動からはさまざまな成果と課題が報告されています。それらの助成先の発表とパネル対話をもとに、会場のみなさんと対話交流を行います。
抑圧されたら自分を否定しないで声を上げていいんだよ、その声を受け止めて社会を変えていこう、そんな思いからアドボカシー活動は始まる。これは不当だ、問題だと気づける機会を得られることから始まる。そして、マイノリティの問題を社会みんなの問題へと開き、問題現場から解決の知見を集め、社会の仕組みや法制度づくりに生かしていく。当助成の対象となる「社会の不公正を正す目的」をもち、「市民社会の形成に寄与」し、「あらゆるいのちが尊ばれる社会をめざす」活動とは? じつは私たちに身近な問題がテーマ。ぜひご参加ください。
■プレゼンター
=2019年度(第7回)助成先・助成事業名=
崔洙連さん
NPO法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
「移住者による移民政策―市民立法としての移民基本法の制定を目指して―」
甲斐田万智子さん
NPO法人 国際子ども権利センター(C-Rights)
「子ども自身によるアドボカシー促進のための子どもの権利普及事業
〜マイノリティの子どもに焦点をあてて~」
=2018年度(第6回)助成先・助成事業名=
中野宏美さん
NPO法人 しあわせなみだ
「『障がい児者への性暴力』に関するアドボカシー事業」
近藤康男さん
モザンビーク開発を考える市民の会
「援助・投資によるインジャスティスを乗り越える
~3カ国市民社会連携を通じたアドボカシー活動~」
■日時: 2019年1月16日 18:30~21:00 (開場18:00)
■会場:新宿区若松地域センター 2階 第1集会室
東京都新宿区若松町12-6 (大江戸線・若松河田駅 河田口 徒歩2分)
■参加費:一般1,000円/学生500円 当日受付にてお支払いください。
■お申込みページ: 終了。 事前にお申し込みください。
■ご案内ちらし:こちらから
===助成:公益財団法人庭野平和財団===
■主催: ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル501 認定NPO法人まちぽっと
Tel 03-5941-7948、Fax 03-3200-9250